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ほんのいえ宮脇書店越谷店のレビュー

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掲載レビュー全371件
 
鹿の王 上
生き残った者
上橋菜穂子/著
KADOKAWA
税込価格  1,728円
 
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鹿の王(上・下)
おすすめ度:
冒険ファンタジーであるとともに、謎の死病と闘う医療ミステリーの要素も含む、独特で臨場感たっぷりの上橋菜穂子ワールド!死病と闘う医師と、なぜか生き残った男…謎の病を巡って二つの物語が並行して描かれ、時に複雑に重なり合う。細かい風景、表情、さらには張りつめた空気感までイメージできる表現描写にも注目です。混沌とした展開で謎が謎を呼ぶ上巻。様々な感情をはらみつつ怒涛の展開を見せる下巻。物語設定、ボリュームとも重厚でありながら一気に読み切りたくなります。「世界水準」と称される壮大なストーリーをぜひお試しください!

(2014年11月26日)
家族シアター
辻村深月/著
講談社
税込価格  1,620円
 
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家族シアター
おすすめ度:
大好きだけど大嫌い…もっとも身近ゆえに、愛おしさも鬱陶しさも格別な「家族」という存在。そんな「家族」について深く考えさせられる一冊です。本作の七つの物語では「真面目な姉とイケてる妹」、「優等生の娘と心配性の母親」といった登場人物がややこしくも愛おしいストーリーを描き出します。不可解なはずなのに心の底では放っておけない、ぶつかっていても「嫌い」とはなれない…そんな矛盾した登場人物の心持ち。きっと覚えがあるのではないでしょうか。『ツナグ』で大きな感動を呼んだ辻村深月ワールドを短編集で手軽に味わえる。ぜひお試しあれ! (2014年11月23日)
キャロリング
有川浩/著
幻冬舎
税込価格  1,512円
 
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キャロリング
おすすめ度:
『図書館戦争』シリーズの有川浩が送り出すハートフルストーリー。従来の有川ワールドから一線を画す重々しい展開が顔を見せつつ、それらを紡ぎだすのは心の闇と温かすぎるほどのハートを持ちあわせる魅力的な登場人物。彼らの思いが少しずつ交錯し、クリスマスのささやかな奇跡に歩を進めていく。所々に散りばめられたメッセージは多くの読者の心に響いています。どんどん読めて、とにかく心揺さぶられる一冊!ドラマを見ている人も見ていない人も、ぜひ手に取ってじっくりと味わってみてください。 (2014年11月23日)
後妻業
黒川博行/著
文藝春秋
税込価格  1,998円
 
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後妻業
おすすめ度:
犯罪小説の第一人者である黒川博行が送り出す戦慄の話題作!結婚相談所の柏木と手を組み「後妻」を「業」とする小夜子。小夜子の闇を暴こうと奔走する本多…。欲望にとことん浸りきった人間が織りなす物語はどこかリアリティがあって他人事とは思えない。あくまでも「フィクション」であると理解しつつも「高齢化社会」という現実の事情がリアリティを助長します。読者のドキドキとスピーディーな大阪弁も相まって一気に読み進めることができます。果たしてどこに正義があるのか…ドス黒い展開に「救い」を探しつつ読み進めるのもオススメ。 (2014年10月31日)
How Google Works 私たちの働き方とマネジメント
エリック・シュミット/著 ジョナサン・ローゼンバーグ/著 アラン・イーグル/著 土方奈美/訳
日本経済新聞出版社
税込価格  1,944円
 
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How Google Works 私たちの働き方とマネジメント
おすすめ度:
今や「ググる(=Googleで検索する)」という不思議な動詞が当然のごとく通じる。我々の生活の中に確固たる地位を確立し、今なお進化し続けるGoogle社。本書はGoogle社の成功を支えた社員が明かすビジネスの真髄書です。テクノロジーの進歩をきっかけに、消費者と企業の間に起こる劇的なパワーバランスの変化…めまぐるしい環境下においてキーとなるのは「スマート・クリエイティブ」なる新種の人材と仕事観だった。当初から一風変わった経営戦略を図ることで評判のGoogle社。そこに入社した2人のITスペシャリスト(著者)は「目からウロコ」の教訓と、新たな価値観を悟った。「何か大きなことをやってみたい」そんな人にドキドキしながら読んでもらいたい現代ビジネスの秘伝本! (2014年10月31日)
わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女
マララ・ユスフザイ/著 クリスティーナ・ラム/著 金原瑞人/訳 西田佳子/訳
学研プラス
税込価格  1,728円
 
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わたしはマララ
おすすめ度:
あまりにも衝撃的だった襲撃事件から2年。それでもなお信念を貫き、16歳という若さでノーベル平和賞を受賞したマララ本人と世界的ジャーナリストが共につづった一冊。彼女を取り巻く現実は、我々からすると目を背けたくなるほどの理不尽さと残酷さを孕んでおり、とりわけ女性の立場があまりにも弱い…。このような逆境の中で、なぜ彼女は女性の教育権を訴えるのか、彼女の勇気と信念はどこからくるのか。マララという一人の少女をより正しく、より深く理解するためにはイチオシの一冊。ぜひ彼女の願いに耳を傾けてみてください! (2014年10月31日)
考える力、やり抜く力私の方法
中村修二/著
三笠書房
税込価格  1,512円
 
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考える力、やり抜く力 私の方法
おすすめ度:
「できるまでやる」、「勝つまでやる」。この本を読むと安易にこんなことが言えなくなるかもしれません…。自らの逆境を嘆くことなく、タメ息が出るほどの「プラス思考」と「あきらめの悪さ」で大成功を勝ち取った中村氏の生き方には感動すら覚えます。清々しいほどに筋の通った氏の「ド根性論」は組織やノルマにとらわれがちな私たちにとって極めて刺激的です。もちろん青色LEDのことが全然わからない人も問題ナシ。祝ノーベル賞受賞!中村氏の勢いと強烈な個性に染まってみませんか? (2014年10月31日)
掟上今日子の備忘録
西尾維新/著
講談社
税込価格  1,350円
 
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掟上今日子の備忘録
おすすめ度:
『化物語』、『めだかボックス』の西尾維新がおくる新シリーズは愉快な世界観の探偵物語。今度の主人公はなんとも不思議な探偵、掟上今日子さん。やたらと事件に巻き込まれる不遇な青年、隠館厄介(かくしだてやくすけ)の叫びに彼女は応えられるのか!とはいえこの今日子さん、名探偵として名を馳せているわけでもなければ、優れたネットワークを持っているわけでもない。一つ明らかなのは、(ほぼ)即日解決の「最速の探偵」であるということ。なぜなら彼女は一日しか記憶を保持できない「忘却探偵」でもあるから…。彼女の活躍もあって、とにかく展開がスピーディー!西尾維新ワールド全開、一気に読めちゃう一冊です。 (2014年10月31日)
夜また夜の深い夜
桐野夏生/著
幻冬舎
税込価格  1,620円
 
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夜また夜の深い夜
おすすめ度:
独特の疾走感と、先の読めない不気味な薄暗さが共存する新感覚サバイバル小説。主人公のマイコは国籍を持たず、ナポリのスラムで過ごす女性。そんな彼女は共に生活している母親の名前を知らない、しかもその母親は整形を繰り返して隠れ暮らす…。謎に包まれた登場人物が織りなす世界観にはいかんとも説明し難いドキドキ感(ゾクゾク?)を覚えることでしょう。自己実現?成長?罪悪?…明確なテーマを簡単には察知させてくれない桐野夏生ワールドはまさに『夜また夜の深い夜』。 (2014年10月20日)
跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること
東田直樹/著
イースト・プレス
税込価格  1,404円
 
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跳びはねる思考
おすすめ度:
会話のできない重度の自閉症者でありながら、健常者の誰よりも深く人間を見つめている東田直樹氏。前作『自閉症の僕が跳びはねる理由』は世界20ヶ国以上で翻訳され大反響を呼ぶなど、真っ直ぐな感性でつづられる言葉は読者の心に響きます。人間、自然、ちょっとした出来事…身の周りの様々なものに自身の存在をリンクさせつつ「思考の旅」に出掛け、時に鋭い指摘を私たちに繰り出します。「哲学」とも形容される氏の著書は自閉症者への理解という枠にとどまらず、人生における新しいモノの見方を示唆してくれることでしょう。 (2014年09月28日)
明日の子供たち
有川浩/著
幻冬舎
税込価格  1,728円
 
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明日の子供たち
おすすめ度:
有川浩が止まらない!最新刊の舞台は児童養護施設。そこにつらなる人々の想いが、深い涙や喜びへとかわっていく。きびしい社会の中でも、“希望”や“勇気”そんな光が救ってくれる。テンポよい会話のやりとりが有川作品の醍醐味。臨場感あふれる展開は、目の前で映像が流れていくようだ。自衛隊三部作や図書館戦争シリーズ、そして最近では「三匹のおっさん」で話題の有川作品の新たな魅力が伝わってくる。 (2014年09月15日)
遺譜 浅見光彦最後の事件 上
内田康夫/著
KADOKAWA
税込価格  1,836円
 
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遺譜 浅見光彦最後の事件
おすすめ度:
日本とドイツを舞台にした、浅見光彦シリーズ最大級の事件。戦争という悲劇のうちに隠された史実が複数の殺人事件へとつながっていく。光彦ならではの研ぎ澄まされた究極の直感が、難事件をひとつひとつひも解いていく。壮大なスケールの中にあっても、緻密な描写が、上・下巻ボリューム感たっぷりの内容ながら、おなかいっぱいにしてくれる。そして、永遠の独身貴族と思いきや、いよいよ名探偵光彦も結婚か!!といった展開も見逃せない。これからのシリーズの先行きを暗示する内容となっているから、読み逃しなきよう。 (2014年09月15日)
決断 誰も書かなかった武豊
島田明宏/著
徳間書店
税込価格  1,404円
 
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決断
おすすめ度:
「競馬=ディープインパクト、オグリキャップ…」競馬界は様々なスター名馬によって彩られてきた。一方で「競馬=武豊」という方程式は少々地味ながらも、誰もが認める不変の方程式ではないだろうか。とてつもない記録を打ち立て続ける天才ジョッキーはどのような世界観を抱き、そして何に苦しんでいるのか。20年来の心友だからこそ描ける素顔の武豊が収録されている。競馬のバイブル本というわけではなく、全てのアスリートに通ずるメンタルトレーニング本といった印象の一冊。競馬ファンでなくとも、武豊の物事の考え方、割り切り方などは参考になること間違いなし。 (2014年08月14日)
山女日記
湊かなえ/著
幻冬舎
税込価格  1,512円
 
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山女日記
おすすめ度:
『告白』、『白ゆき姫殺人事件』などで話題をさらった湊かなえ。そんな彼女が新たに送り出したのは、オトナ女子たちの自分探しの物語。「私の人生はこんなはずではなかったのに…」そんなモヤモヤを抱えた女性たちが登山を通じて希望を見出していく。女性の心理を極めて純粋な視点から丁寧かつ繊細に描き出し、読者の共感と感動を呼び起こす書きぶりは「さすが」の一言。また、登山好きの作者だからこそ描けるリアルな登山シーンの描写も注目ポイントです。何気ない親近感にあふれ、それでいて読者に勇気と希望をくれる一冊です。 (2014年08月14日)
盲目的な恋と友情
辻村深月/著
新潮社
税込価格  1,620円
 
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盲目的な恋と友情
おすすめ度:
直木賞受賞、『ツナグ』で名を馳せた辻村深月氏が送り出す長編小説。『盲目的な恋と友情』…青春の香り漂うタイトルに胸躍らせつつ表紙をめくると、説明のしようのない「闇」のオーラがどこまでもつきまとってくる。美人で「恋」におぼれる蘭花、誠実で「友情」に執着する瑠利絵。対照的な二人を中心に描かれる「恋」と「友情」の物語は劣等感、嫉妬、さらには復讐といった負の感情で狂おしく展開される。読み終えた先に読者に残るのは共感か、それとも恐怖か…。読み出したら止まらない辻村ワールド全開の一冊。 (2014年07月31日)
デラックスじゃない
マツコ・デラックス/著
双葉社
税込価格  1,296円
 
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デラックスじゃない
おすすめ度:
過去から現在までの様々なトピックを取り上げ、相変わらずのマツコ節をブチかましつつ、この本ではマツコの自堕落(じだらく)な私生活や秘められた覚悟についても本気で語られています。テレビで見る「デラックスそのもの」ともいえるマツコの姿からは読み解けない繊細な内面も垣間見ることができるかもしれません。でもご安心あれ!『デラックスじゃない』なんて宣言しつつも、世間に対する鋭くて本質的なツッコミは健在です。言葉づかいも相変わらずで、読み進めていくにつれて「デラックスなマツコ」と「デラックスじゃないマツコ」があなたの両隣に座っているような不気味な面白さを体験できそうな一冊です。 (2014年07月31日)
しない生活 煩悩を静める108のお稽古
幻冬舎新書 こ−20−1
小池龍之介/著
幻冬舎
税込価格  842円
 
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しない生活
おすすめ度:
良くも悪くも「煩悩」にあふれる現代社会。本書は俗世間から一歩距離を置いた立場から投与される「中和剤」のような一冊です。著者の実体験を交えて綴られる「煩悩」に対する指摘はどれも図星で鋭いものばかり…それでいて明日からの生き方に希望をもたらしてくれることでしょう。一貫して理解しやすく優しい語り口で書かれており、しかも各項目2ページずつ、というコンパクトな構成です。それゆえちょっとした時間に気軽に読めるのも魅力です。リニューアルオープンした当店オススメの一冊です。 (2014年07月14日)
「自分」の壁
新潮新書 576
養老孟司/著
新潮社
税込価格  799円
 
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「自分」の壁
おすすめ度:
大ヒット作『バカの壁』から11年。「自分探しなんてムダ」という主張を軸に展開される本書は、モヤモヤとした現代さらには悩める若い読者に対して「前向きな開き直り」を示してくれることでしょう。「個性の伸長」、「自己確立」…ごく当然に重要視されているキーワードにも鋭くかつ本格的に迫ります。現代において突飛とも思える主張の数々も、養老氏の経験談と知識で調理されると不思議と納得できてしまいます。気持ち新たにリニューアルオープンした当店がオススメする一冊です。 (2014年07月06日)
永遠の0
百田尚樹/著
太田出版
税込価格  1,728円
 
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永遠の0
おすすめ度:
まさに感動の一冊である。絶対に生きて帰ると約束した男が、なぜ特攻で死んだのか。物語は戦後60年を経て、記憶の断片をつなぎあわせていく生き残りの元兵士の言葉でつづられていく。読んでいて胸が詰まり、時に辛くさえなるほどの戦争のリアルを詰め込んで、作家百田尚樹は読み物として見事に作り上げた。戦争体験を直に聞くことが少なくなった今、現代人が平和ボケにならないためにも、知っておくべき過去の現実をこの物語から感じ取ることができる。 (2013年12月09日)
夢を売る男
百田尚樹/著
太田出版
税込価格  1,512円
 
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夢を売る男
おすすめ度:
いまやベストセラー作家ばく進中の百田尚樹。どの作品もひき出しの多さには舌を巻く稀代のストーリーテラー。その書きっぷりは“出版界のリアル”を素材にするスゴ腕料理人を彷彿させる。夢の印税生活への憧れ。本読みは夢追い人である。そのはかない夢の水先案内人を作家・百田が見事にやってのける。テンポが小気味良く、展開のスピード感がたまらない。読み手の脳内に映像を鮮明に想起させるのは放送作家のなせる業か。ブラックコメディを越えたヒューマンストーリーをぜひ堪能してください。 (2013年12月04日)

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