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笠原書店のレビュー |
掲載レビュー全83件 |
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偉大なる教育者・農学者であり知的国際人だった元五千円札の人、新渡戸稲造の名著「武士道」は約30ヶ国語に訳されている世界的大ベストセラーです。明治時代に書かれた本ですが、その内容には現代を生きる私達に必要な言葉が数多く収められています。本書で≪日本人の品格≫を学んで、日本人のイイ所を再発見しましょう。 (2012年09月18日) | ||
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現代は医学等の研究成果によって、ガンなどの予防・治療法はできつつありますが、まだ解明されていない生命の謎も沢山あります。本書はその生命に関する未解決問題を、高校生にも理解しやすくまとめた一冊です。遺伝病、ゲノム、なぜ太るのか、心の進化など・・・この本を読んで将来これらの謎を解明する研究者が誕生したらいいですね。 (2012年09月18日) | ||
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本書には会社等での人間関係を円滑にする誰にも迷惑のかからない、誰も傷つくことのない良いウソの使い方が、様々なパターン別に著者のエピソードなどと共に載っています。ウソをつくのは、どちらかといえば悪い行為ととらえられますが、この本を読むと「人生には必要なウソ」もあるのだな、正に嘘も方便なのだな、としみじみ思います。 (2012年06月20日) | ||
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これからの人生を思った時、私がたくあんを漬けることはないと思うのですが、本書で大根を天日干しする時のしばり方を知りました。万が一たくあんを漬けたくなった場合、ちゃんと大根を干せるでしょう。セーラー服のスカーフの結び方から縄ばしごの結び方まで…あらゆる場面で役立つ結び方・しばり方が満載。ぜひ、一家に一冊! (2012年06月20日) | ||
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まず、著者が監督、コーチとして体感した事からの教育論、そしてJリーグ、大学サッカーなどがより発展することが日本のサッカー文化をより向上させるというサッカー愛とも言うべき持論が綴られています。著者の出会いを大切にする姿から心から愛するもののため、自分を取り巻く全てに思いやりを持つことの大切さを感じました。 (2012年04月17日) |
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接客の仕事をしてますが、人との会話は少々苦手です。「聞くだけ」なら私も出来る! と早速、読みました。「聞く」とは話している相手を知ること。すべてのコミュニケーションはここから始まる・・・に納得。今、「アゴ」を合わせるのを頑張ってます。「アゴ」の意味は、本書を読めばわかります! 小説仕立てで楽しく技術を知れるのも、この本の魅力です。 (2012年04月17日) | ||
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帯と表紙をみて「うわぁ」っと驚かないで!東大教授が日常で起こった事を面白おかしく、ときに論理的に書いたエッセイです。ポンジュース、大学教師、法律、たこ焼き、三日月からトルコに花王、うどん、大学入試問題、夜空のムコウなどを教授はどのようにとらえるかに意外と共感できたり、教授のユーモアにニヤリと読めます。 (2012年02月17日) | ||
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本書は仏教学者である龍谷大学名誉教授、福嶋寛隆先生の論稿をまとめた1冊です。自分の家の宗派も知らないような私には、少々難しいところのある本ですが、某新聞連載小説などでいま話題の親鸞に興味をもたれた方は、こちらの本にてより深く親鸞についてや、真宗や仏教の歴史を知ることができるのではないでしょうか。 (2012年02月17日) | ||
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14世紀から18世紀にかけてのイタリア美術館500年の歴史を、本書一冊で堪能することができる。絵画・彫刻の印象的な部分が拡大写真で収録されており、実際の美術館で鑑賞するのとは、ひと味違った見方が出来るのではないでしょうか。折りしも、『世界遺産ヴェネツィア展』が今年来年と全国巡回されます。展の予習・復習にも最適です。 (2011年11月15日) | ||
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主人公は、定年を迎えたり課長に昇進したりの中高年の男性たち。一編を除いて大きな事件が起こるでもなく、趣味に興じたり友と酒を酌み交わしたりの普通の日々が描かれている。全体的に女性の登場人物が少ないのは、これも一つの「男の世界」なのかと思ったり・・・。私の父ももうすぐ定年で、休日はひとりで釣りに出かける。主人公たちと父が重なった。 (2011年11月15日) | ||
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高校でサッカーを始め、持ち前の身体能力と努力でなでしこジャパンに選抜。後にキャプテンをつとめた池田浩美さん、2009年の著書です。サッカーに興味の無い人にも、この本ならなでしこジャパンの戦いの歴史を知り、先日のW杯優勝の本当のすごさを知ることが出来ます。池田さんはあの勝利の時を、どんな思いで見つめていたのかを感じてください。 (2011年08月16日) | ||
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病気になってから自分の身体と真剣に向き合うのでは遅すぎます。健康な時にこそ病気のことを考え健康に関心を持ち、普段から自分の身体を観察し仕組みを理解することが大切です。この本では健やかな身体でいるための方法や、かかりつけ医の重要さなどを紹介しています。本書を読んで、心身ともに活力に満ちた健康人生を送りましょう。 (2011年08月16日) | ||
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書道家・武田双雲さんの書の師であり、母である武田双葉さんの子育て論。双雲さんを頭に3人の男の子を立派に育て上げた双葉さんが語るのは、まったくむずかしい事ではありません。「美味しいご飯」と「きれいに掃除」と「子どもの前では笑顔」この3つと、子どもを信じること、認めること。双雲さんとの親子対談もおもしろいです。子育てに悩んでいるお母さん、これを読んで元気をもらってください。 (2011年05月18日) | ||
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「愛され女子」になる方法はとても簡単。そして効果は絶大。意中の彼をゲットしたかったり、マンネリぎみの彼・夫との関係に悩む女性の皆さん。「単純バカな生き物」←(本書にそう書いてあるのです)である男性を、心理的に上手くコントロールして、掌の上で転がすテクニックや、良い男性を引き寄せるパワーを身につける術を、この本を読んで学びましょう。ハイ、私も「愛され女子」目指します。相手はおりませんが・・・。 (2011年05月18日) | ||
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これは20年近く第一線で整形外科医として、年間延べ1万人近くの患者さんを診療してきた著者だからこそ書けた、エクササイズの本です。体重を減らすだけでは、一生モノの美しいボディは手に入りません。正しい姿勢で体を伸ばし、体形を整え「良い形」をつくる。あらゆる「曲がり」は「老化」につながる!←名言だと思います。場所を選ばず、すぐできる簡単なエクササイズDVD付き。これであなたも見た目−(マイナス)10歳です。 (2011年02月01日) | ||
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著者の鈴木奈月さんは、イタリアのご主人の実家のある南イタリア・カンタザーロで6年余り暮らしたそうです。この本は、その時にサラおばあさん(義母)の作ってくれた日々の食事、祝祭日のおもてなし料理の数々が、あたたかい色合いのイラストで描かれ、 くすっと笑ってしまうエッセイとイタリア料理のレシピとが満載の一冊です。読めば1年間、南イタリアで暮らした気分になれるかもしれません。 (2011年02月01日) | ||
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徳川幕府成立から400年余。265年続いた江戸時代は、遥か昔のこと。 しかし今も日本の文化や政治は、徳川モデルをすてきれていないと著者は 言います。徳川モデルを5つの基本柱で、現代の政治や日本人資質との 共通点を説明します。日本だけで通用する仕組みでは、グローバル社会が 前提となった現代、世界からとり残されるのかもしれません。新しい時代を 生きる日本人の課題10カ条。日本人の価値観を見つめ直せる1冊です。 (2010年11月02日) |
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『超然』とは、そのことを乗り越えて問題にしない様子。世俗 的なことと無関係な様。世知辛い世の中で日々、小銭の計算をしつつ 生きる俗人な男が、風光明媚な温泉地・田宮で超然の精神を求めて 彷徨う物語。町は明るく、何かと乗り越えなければいけない事柄が多すぎて、 超然となりきれない男は町を徘徊する。時に、死に場所を求めて。 死ぬための縄と大を探して・・・。 (2010年11月02日) |
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高句麗からの渡来僧・慧慈の飛鳥での厩戸皇子(聖徳太子)との出会い、冠位十二階・憲法十七条の制定、遣隋使の派遣などの太子の事績の数々、太子の人柄など、渡来人の目から見た大和が描かれています。当時の大和・高句麗・百済・新羅・隋の関係もわかり易く理解できて、飛鳥時代に興味がわきました。描かれている心優しい聖徳太子が、ちょっと好きになっちゃいました。 (2010年07月01日) | ||
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小学生時代の夏休みが、今も尚鮮烈な記憶の中にあることを思い出しました。そこに登場するアイテムが、この本には沢山登場します。著者と同世代の70年代に小学生だった読者は、これらを懐かしく思うに違いありません。この本を手にとる大人と同じように、今 の小学生も、40日間の始まりはきっとワクワクしているでしょうね。今年の夏休みはこの本を手に親子で昭和を語り合ってはいかがでしょう。 (2010年07月01日) |
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