あしたのこころだ 小沢昭一的風景を巡る
三田完/著
文藝春秋
1,760円
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商品情報
出版年月:
2015年3月
ISBNコード:
978-4-16-390222-7 (4-16-390222-8)
頁数・縦:
236P 19cm
商品の内容

[要旨]

俳優、放浪藝の研究者、エッセイスト、俳人、そしてラジオ・パーソナリティとしての磨き抜かれた話藝。「小沢昭一的こころ」の筋書作家をつとめた著者が、“異能の人”の藝と人生に迫る。

[目次]

どこか遠くでハーモニカ;向島花日和;路地にステテコ下諏訪温泉;キネマの天地に焼鳥の煙;梅は咲いたか亀戸天神

[出版社商品紹介]

ラジオ番組「小沢昭一的こころ」の筋書(台本)作家を務めた著者が、小沢氏の葬儀の場からさかのぼり、その芸と人間性に迫る好著。

おすすめコメント

俳優であり作家でもあった鬼才の素顔とは? ラジオ番組「小沢昭一的こころ」の筋書(台本)作家を務めた著者が、小沢氏の葬儀の場からさかのぼり、その芸と人間性に迫る好著。

著者紹介

三田 完 (ミタ カン)  

作家・俳人(俳名は長谷川知水)。1956年、埼玉県生まれ。2000年に「櫻川イワンの恋」で第八十回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。2007年には『俳風三麗花』が直木賞候補となる。慶応義塾大学在学中から小沢昭一に私淑し、卒業後、テレビやラジオのディレクター・プロデューサーとして“共演”を果たす。2009年からはTBSラジオの長寿番組、『小沢昭一の小沢昭一的こころ』の筋書(台本)作家をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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