「成長」とは「発達」とはなんだろう? 自然治癒力と「場の療法」の可能性
こころ学シリーズ 2
石川憲彦/著
ジャパンマシニスト社
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商品情報
出版年月:
2019年6月
ISBNコード:
978-4-88049-492-0 (4-88049-492-5)
頁数・縦:
341P 20cm
商品の内容

[要旨]

AI時代を見透す精神医療とはなにか。「こころを病む」時代。私たちが切望する「治療」の神髄。

[目次]

プロローグ(自然治癒力の再発見に向けて);1 発達神話の生成―小児科学の変節と精神科診断の変化(「天」の変化;親心をとらえた発達神話 ほか);2 精神発達の虚と実―実体からイメージを育むブラックボックス(私たちは「赤」をわかり合えるのか?;人は揺れながら立つ ほか);3 科学の限界と生き物の広がり―認知科学と発達学のイメージ(「発達」に注目した人たち;認知行動療法の基礎となったこと ほか);エピローグ(生きる「場」が生む奇跡)

著者紹介

石川 憲彦 (イシカワ ノリヒコ)  

児童精神神経科医。1946年、兵庫県神戸市生まれ。73年、東京大学医学部卒業。小児科医・精神科医として主に東大病院で臨床を重ね、そのかたわら障害児や親たちと「医療と教育を考える会」を結成し活動を続ける。94年よりマルタ大学で2年間研究生活を過ごし静岡大学保健管理センター所長を経て、2018年3月まで「林試の森クリニック」院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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