知のスクランブル 文理的思考の挑戦
ちくま新書 1239
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-480-06942-9
(4-480-06942-9) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
要旨 |
タコツボ化した現代の学問は、いまやますます細分化し、アカデミズムの全体像が見えにくくなっている。だが日本大学文理学部には、文系・理系の学問をあわせ持つ知の世界が展開している。人文学(哲学・史学・国文学・中国語中国文化学・英文学・独文学)、社会科学(社会学・社会福祉学・教育学・体育学・心理学・地理学)、理学(地球科学・数学・情報科学・物理学・生命科学・化学)の領域横断的な「知」を結集。研究の最先端を紹介する。まったく新しい形の教科書 |
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目次 |
1 言葉と文化―人文学の思考(自分とは何か―存在の孤独な祝祭 |
おすすめコメント
18名の研究紹介から、文・理を超えた、領域横断的な「知」の可能性が見えてくる。執筆者:永井均、古川隆久、広田照幸ほか。