まほろ駅前多田便利軒
文春文庫 み36−1
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2009年1月 |
ISBNコード |
978-4-16-776101-1
(4-16-776101-7) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 351P 16cm |
書店レビュー
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全2件
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東京堂書店 神田神保町店より
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- 東京堂書店 神田神保町店 (東京都千代田区)
便利屋の多田と謎めいたかつての同級生・行天、ふたりのゆるいやりとりが心地よく、つかずはなれずの距離感にうらやましさすら感じます。昨年の映画化が記憶に新しいですが、来年の連続ドラマ化が決定している外伝『まほろ駅前番外地』も10月に文庫化されます。その前に予習/復習されてみてはいかがでしょうか。
(2012年7月27日)
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気楽に読める痛快物語
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- けやき書房 (大阪府堺市中区)
便利屋多田のところに、高校の同級生だった行天が転がり込んでくる。二人に舞い込むさまざまな依頼と事件を、サラッとあるいはいきなり熱く描く。気楽に読めて気分が明るくなる。
(2009年1月11日)
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商品内容
要旨 |
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。 |
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おすすめコメント
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.――ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。 解説・鴻巣友季子