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東アジアの巨大古墳

出版社名 大和書房
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-479-84069-5
4-479-84069-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 209P 20cm

商品内容

要旨

巨大古墳はなぜ造られたのか?ピラミッド・秦始皇帝陵とともに世界三大帝王陵と称される、大仙古墳(仁徳天皇陵)をはじめとする巨大古墳が出現した五世紀の古代国家を検証し、古墳文化の発展過程を東アジア世界の中で考察する論文集。

目次

河内王朝と百舌鳥古墳群
王墓からみた五世紀の倭王の性格
古代湾岸開発と仁徳天皇陵
巨大古墳箸墓の被葬者について―卑弥呼か台与か
最新の研究成果からみた秦始皇帝陵
最新の研究成果からみた唐の乾陵とその陪塚
韓国三国時代墳墓の高塚化過程について
古墳にみる百済の勢力変化
高句麗王陵における陵園制
パネルディスカッション 東アジアからみた百舌鳥古墳群の世界的意義について

出版社
商品紹介

仁徳天皇陵に代表される百舌古墳群を中心に議論されたシンポジウム。中国・韓国の研究者を迎え、東アジア的視点に立ち、王墓を検討。