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「弔」怖い話黄泉ノ家

竹書房怪談文庫 HO−670

出版社名 竹書房
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-8019-3996-7
4-8019-3996-1
税込価格 836円
頁数・縦 239P 15cm

商品内容

要旨

気付けば人生の半分以上、怪談を書いて暮らしてきたという「超」怖い話シリーズの四代目編著者が、体験者に会って聞いて、中には何年もの長期間、何世代も続く怪異を整理し纏め上げた渾身の怪談集!スタッフの入れ替わりが激しい薬局、その原因は…「ワンオペ薬局」、視界の隅に感じる“うじょうじょしたもの”とは…「うじょうじょとゆさゆさ」、両親からその存在を否定され続けた諒子と生まれてくることのなかった弟妹達の霊の壮絶な半生…「姉ちゃんと弟妹達のこと」、霊的不感症の夫ととにかく敏感な妻の不思議な日常…「御家庭スペクタクル大戦」、バブル期前に破格の安値で手にした掘り出し物の物件は黄泉の国からはみ出てきたような忌まわしき家で…表題作「黄泉ノ家」など全19話を収録!

出版社・メーカーコメント

怖い話四代目編著者が年に一度書き下ろす怪談集。東京近郊の「出る」ことで有名な団地の因縁話を中心とした渾身のソロワーク!!

著者紹介

加藤 一 (カトウ ハジメ)  
1967年静岡県生まれ。老舗怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者。また新人発掘を目的とした怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル「恐怖箱」シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)