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男のための自分探し

出版社名 1万年堂出版
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-925253-31-4
4-925253-31-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 235P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「男のための」ですが、女の私が読んでみました。男も女も、迷える悩める心に変わりはないのですね。“自分探し”って“幸せ探し”でしょうか?哲学を交えて、人生の深淵を説くこの本の中にも、明確な答えはありませんでしたが、自分なりの答えを導くヒントは盛り沢山です。女性よりも男性の方が諸々タイヘンなのではないか、と思いました。殿方、これを読んで“自分探し”がんばって下さい。

    (2008年10月1日)

商品内容

目次

第1章 恋の脳科学―結婚すれば自動的に幸せになるメカニズム
第2章 本当は「私の体」に動かされている「私」―浮気が止まらない理由
第3章 男を動かすのは理性か女か精子か
第4章 私が考えるのは「手段」、考えないのは「目的」
第5章 「私の本当の望み」=「本当の幸せ」
第6章 自分をダマすのはやめて自由に生きよう!
第7章 「無知」を知る=本当の自分を知る
第8章 自分探しは「死」の向こうへ
第9章 生きる意味は「本当の幸福」

出版社
商品紹介

男は単純なので、お金、車、恋人と、欲しいものを手に入れようと奮闘する──これぞ遺伝子の思うつぼ。科学哲学で問う「自分探し」。

おすすめコメント

自分らしく生きるとは? 本当の幸せはどこに? 私とは? 何のために働くのか? …永遠の問いに、21世紀の学問「科学哲学」で迫ります。ロングセラー『なぜ生きる』の著者が贈る、自分をダマすのをやめて、自由に生きるための一冊です。 恋愛、結婚、浮気、自由、死、幸福などをキーワードに、「男」の心と体の謎に切り込んだ、全く新しい「自分探し」をしてみませんか?

著者紹介

伊藤 健太郎 (イトウ ケンタロウ)  
昭和44年、東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了(専攻、科学哲学)。哲学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)