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韓国人は、こう考えている

新潮新書 095

出版社名 新潮社
出版年月 2004年12月
ISBNコード 978-4-10-610095-6
4-10-610095-9
税込価格 770円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

一番嫌いな国は「日本」。でも、一番見習いたい国も「日本」。一番好きな国は「米国」なのに、若者の反米感情は強く、日本ファンが多い。北朝鮮にシンパシーは持っていても、統一は無理だと思っている。政治的、経済的、文化的にも日本に大きな影響を与える韓国。一体、彼らの本心はどこにあるのか?W杯共催や韓流ブームはどう受け止められているのか。様々な世論調査や現地調査の結果から読み解く韓国人の本音。

目次

第1章 韓国人は今、日本人をどう見ているのか
第2章 韓国人は中国・米国をどう見ているのか
第3章 韓国は北朝鮮をどう見ているのか
第4章 北朝鮮は韓国をどう見ているのか
第5章 「統一コリア」を韓国人はどう見ているのか
第6章 世代対立と異議申し立て社会

おすすめコメント

一番嫌いな国は「日本」。でも、一番見習いたい国も「日本」。一番好きな国は「米国」なのに、若者の反米感情は強く、日本ファンが多い。北朝鮮にシンパシーは持っていても、統一は無理だと思っている。政治的、経済的、文化的にも日本に大きな影響を与える韓国。一体、彼らの本心はどこにあるのか? W杯共催や韓流ブームはどう受け止められているのか。様々な世論調査や現地調査の結果から読み解く韓国人の本音。

著者紹介

小針 進 (コハリ ススム)  
1963(昭和38)年千葉県生まれ。東京外国語大学朝鮮語学科卒、韓国・西江大学公共政策大学院修士課程修了、ソウル大学行政大学院博士課程中退。外務省専門調査員(在韓大使館勤務)などを経て、静岡県立大学国際関係学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)