大統領になりそこなった男たち
中公新書ラクレ 290
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2008年9月 |
ISBNコード |
978-4-12-150290-2
(4-12-150290-6) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
1人のアメリカ大統領が誕生するまでには、落選者の累々たる屍が築かれる。しかしその中には、後世に残る功績をあげた者も多い。顕彰すべき偉人として、切手に描かれた8人の生涯を追う。 |
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目次 |
第1章 アレクサンダー・ハミルトン(一七五五〜一八〇四)―合衆国の生みの親は、なぜ出馬しなかったのか |
おすすめコメント
出馬しなかった「合衆国生みの親」、リンカーンに敗れた男、第二次世界大戦の英雄、兄と同じく銃弾に倒れた男……。ひとりのアメリカ大統領が誕生するまでには、落選者の累々たる屍が築かれる。そのなかから、切手に描かれて、アメリカ史の教科書に載るほどの功績をあげた8人を選び、彼らの生涯を追った「偉大な敗者たち」の物語。本書は、敗者の側からみることで、もう一つのアメリカの姿を明らかにした、異色の歴史ノンフィクションだ。