絵巻の図像学 「絵そらごと」の表現と発想
出版社名 | 勉誠社 |
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出版年月 | 2012年5月 |
ISBNコード |
978-4-585-27007-2
(4-585-27007-8) |
税込価格 | 8,800円 |
頁数・縦 | 379,8P 22cm |
商品内容
要旨 |
『伴大納言絵詞』『鳥獣戯画』『源氏物語絵巻』など中世の絵巻には、現代の視点で見れば何とも奇妙な表現がちりばめられている。なぜそのように描かれたのか。絵師の発想・意図から中世文化を考察する。 |
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目次 |
第1部 絵巻の表現から絵師の発想を探る(『華厳縁起』義湘絵の一場面から―なぜ善妙はあられもない格好で泣かなければならなかったか |