あまりにロシア的な。
文春文庫 か58−1
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2013年1月 |
ISBNコード |
978-4-16-780181-6
(4-16-780181-7) |
税込価格 | 723円 |
頁数・縦 | 358P 16cm |
商品内容
要旨 |
ソビエト崩壊から三年後の変わり果てたロシア―スパイ容疑をかけられた過去の悪夢がよみがえり、白夜が狂気に導く「ペテルブルグ病」にかかり、芸術学者らとの交流と思索の日々から「ロシア的なるもの」の真髄にふれた異色の体験記。酔いどれたちの坩堝で全体主義国家の光と闇が浮き彫りになる圧巻の書。 |
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目次 |
第1章 モスクワの春、あるいは白と黒の境界(冥府下降 |
おすすめコメント
国家崩壊後のロシアの熱狂とノスタルジー!国家崩壊から三年後のロシアで“ペテルブルク病”にかかり、酔いどれたちの坩堝で芸術・文学と向き合う日々。異色の留学記がここに!