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介護現場から生まれた認知症の人に伝わるすごいひと言

出版社名 日刊現代
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-06-540953-4
4-06-540953-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 199P 19cm

商品内容

要旨

言葉ひとつで介護はラクにできる!目からウロコでした!とても勉強になります!明日から使いたい言葉です!SNSで大反響のフレーズを50のシーンごとに紹介!介護で必要なのは「正しい言葉」ではなく、「寄り添う言葉」です。

目次

第1章 これだけは知っておきたい!「認知症ケアの基本」(認知症って何?
「うつ病」と「認知症」は間違えやすい!?
「認知症」は本人に伝えるべき? ほか)
第2章 介護の「困った!」を解決するシーン別とっさの声かけ50選(暮らしのケア編
トラブル対応編
こころのケア編
番外編)
第3章 困ったときのワンランク上の対応術(言葉が通じにくくなったときの向き合い方
自立を支えるための「待つ」と「見守る」の技術
家族の気持ちが楽になる視点の持ち方 ほか)

出版社・メーカーコメント

言葉ひとつで介護はラクになる!YouTubeショート動画で“万バズ”連発の「とっさのフレーズ」50選認知症を患っている家族や施設利用者さんとのコミュニケーションにおいて、「どう答えればいいかわからない」、「どう伝えればいいかわからない」と悩んだことはありませんか?本書は、そんなあなたの強い味方です!認知症対応型共同生活介護を行うグループホームの運営会社の経営者である著者は、「認知症介護のプロ【はやし社長】」としてYouTubeチャンネルも運営しています。介護現場で培った認知症患者への「とっさのフレーズ」を紹介するショート動画は、“万バズ”を連発し、多い時は131万回以上再生され(2025年5月現在)、大好評を得ています。本書には、認知症の方の心にすっと届き、介護する人も笑顔になれる「とっさのフレーズ」が50個掲載されています。食事やトイレ、感情の起伏、日常の様々なシーンで使える「すごいひと言」から、声のトーンや表情など言葉以外のコツまで、実践的なテクニックが満載。また、「言葉が通じにくいときの裏技」や「在宅介護から施設利用を考えるタイミング」など、介護者を支える内容も充実。施設選びやコミュニケーション術まで、介護に役立つリアルなアドバイスが満載です。対処法だけではなく、なぜその言葉が効果的なのかを丁寧に解説することで、読者自身が新しい対話の可能性を発見できるよう導きます。認知症介護に不安や戸惑いを感じるすべての人に贈る、現場発信の“使える”言葉がけバイブル。読めば、認知症の「困った!」がグッとラクになるはずです。【こんな方におすすめ】・認知症の家族がいる方 ・介護施設で働く方【目次】はじめに■第1章これだけは知っておきたい!認知症ケアの基本■第2章シーン別 声かけ法・食事編・トイレ・お風呂編・感情編・生活サポート編・コミュニケーション編■第3章困ったときのワンランク上の対応術おわりに

著者紹介

林 直樹 (ハヤシ ナオキ)  
有限会社さざなみ 代表取締役。大阪市、東大阪市、京都市で介護施設(グループホーム・小規模多機能型居宅介護・住宅型有料老人ホーム)を運営する有限会社さざなみに入社。その後、同社代表取締役に就任。2023年には「認知症介護のプロ【はやし社長】」としてYouTubeチャンネルを開設し、認知症介護について発信。なかでも、介護現場で生まれた認知症患者への「とっさのフレーズ」を紹介するショート動画などは、YouTubeでの総再生回数2400万回以上(2025年5月時点)と、好評を博している。そのほか、学校法人ファースト学園理事長、全国介護事業者連盟大阪府支部幹事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)