それでも、日本人は「戦争」を選んだ
出版社名 | 朝日出版社 |
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出版年月 | 2009年7月 |
ISBNコード |
978-4-255-00485-3
(4-255-00485-4) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 414P 19cm |
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商品内容
文学賞情報 |
2010年
第9回
小林秀雄賞受賞 |
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要旨 |
普通のよき日本人が、世界最高の頭脳たちが、「もう戦争しかない」と思ったのはなぜか?高校生に語る―日本近現代史の最前線。 |
目次 |
序章 日本近現代史を考える |
出版社 商品紹介 |
今までになかった日本近現代史の本。日清戦争から太平洋戦争まで。歴史の面白さ・迫力に圧倒される5日間の講義録。 |
おすすめコメント
かつて、普通のよき日本人が「もう戦争しかない」と思った。世界最高の頭脳たちが「やむなし」と決断した。世界を絶望の淵に追いやりながら、戦争はきまじめともいうべき相貌をたたえて起こり続けた。その論理を直視できなければ、かたちを変えて戦争は起こり続ける。だからいま、高校生と考える戦争史講座。日清戦争から太平洋戦争まで。講義のなかで、戦争を生きる。◆日本だけでなく、世界の人々がなにを考え、どのような道を選択したのか、かつての人々が残した言葉をたどりながら、詳しく鮮やかに紐解いてゆきます。縦横無尽に「戦争」を考え抜く。歴史の面白さ・迫力に圧倒される5日間の講義録◆