
厄介なる主体 政治的存在論の空虚な中心 2
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2007年4月 |
ISBNコード |
978-4-7917-6322-1
(4-7917-6322-X) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 346,10P 20cm |
シリーズ名 | 厄介なる主体 |
商品内容
要旨 |
グローバル資本の奔流を前に、主体の危機に瀕する現代人はその波に翻弄されるがままなのか。女性、ゲイ、民族など複数の主体が形成されるポストモダンにあって、J.バトラー、ラカンらの精神分析との対峙から、ラディカリストは超越的主体という亡霊との対決の道を切り拓く―。ジジェクの華麗な論理が躍る、現代思想の一大収穫。 |
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目次 |
第3部 主体であるための隷属から、主体であることの欠乏へ(激しい(脱)愛着―フロイトを読むバトラー |