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キッチンラボ どうしてそうなる?実験レシピ 調味料編

さとうの量でふっくら&ぎっしりカップケーキ

出版社名 偕成社
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-03-525610-6
4-03-525610-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 47P 28cm
シリーズ名 キッチンラボ

商品内容

要旨

料理を作るとき、そこにはたくさんの科学がつまっています。たとえば、さとうや塩。その役割はなんだと思いますか?あまい味やしょっぱい味をつける?たしかにそうですね。でもそれだけではないのです。かためたり、ふわふわにしたり、とろとろにしたり、色を変えたり。そんなはたらきももっています。実際に作ってみることで新しい発見をしてみてください。

目次

牛乳とレモンで手作りチーズ
うずまきポーチドエッグ
さとうの種類でいろいろクッキー
ぷるぷるりんごジャム
きらきら琥珀糖
しっかりプリン、なめらかプリン
ふっくら&ぎっしりカップケーキ
とろとろ湯どうふ
スパゲッティからの変身ラーメン
シュワッとラムネ
スパイシー手作りコーラ
肉汁じゅわーの本格ソーセージ
つけるだけ、魚の酢じめ

出版社・メーカーコメント

牛乳とレモンで手作りチーズ、きらきら琥珀糖、ふっくら&ぎっしりカップケーキ、スパゲッティからの変身ラーメン、シュワッとラムネ、スパイシー手作りコーラ、肉汁じゅわーの本格ソーセージなど、調理中の変化が面白く、新しい発見があるレシピを13種類掲載。 それぞれのレシピに、「ここに注目!」として、科学のポイントが解説されているので、楽しく学べる! 調味料のことにもっとくわしくなれる、さとう・塩・酢・重曹などのはたらきなどをテーマにした特集ページもあり、夏休みの自由研究にぴったり! 作って楽しい、読んで面白い、欲張りな1冊です! ●科学のポイントを、実験写真と楽しいイラストで紹介しているから、楽しく読める!●調理の工程をすべて写真で掲載。作り方がわかりやすい!●イラストは、理系イラストレーター、うえたに夫婦。●著者は、小学生を対象とした親子の食育プログラムや、科学実験講座を行い、テレビや講演会などでも幅広く活動している、東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授の露久保美夏先生。

著者紹介

露久保 美夏 (ツユクボ ミカ)  
東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授。博士(学術)。専門は調理科学。小学生を対象とした親子の食育プログラムや、科学実験講座を行い、テレビや講演会などでも幅広く活動している。幼い頃から食べものと料理の作り方に興味をもつ。料理の「コツ」が科学と深く関係していると知って調理科学にはまり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)