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影の日本史にせまる 西行から芭蕉へ

出版社名 平凡社
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-582-83785-8
4-582-83785-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

目次

その1 西行とその時代(“才能の窓”があく院政期
北面の武士の実態
ショッキングだった西行の出家 ほか)
その2 連歌の流行と俳諧の誕生(暗示と比喩―政治用語としての和歌
“言挙げしない国”
「有心」から「心の共有」へ ほか)
その3 芭蕉とその時代(大坂城の埋蔵金のゆくえ
連歌から俳諧へ
俳諧はモバイル ほか)

著者紹介

嵐山 光三郎 (アラシヤマ コウザブロウ)  
1942年、静岡県生まれ。作家。出版社勤務を経て執筆活動に専念する。『素人庖丁記』で講談社エッセイ賞、『芭蕉の誘惑』でJTB紀行文学大賞、『悪党芭蕉』で泉鏡花文学賞・読売文学賞を受賞
磯田 道史 (イソダ ミチフミ)  
1970年、岡山県生まれ。歴史家。国際日本文化研究センター准教授。慶應義塾大学大学院博士課程修了、博士(史学)。古文書などの史料を駆使して江戸時代を中心に歴史上の人物や事象に自在に迫る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)