巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか
出版社名 | 太田出版 |
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出版年月 | 2017年12月 |
ISBNコード |
978-4-7783-1605-1
(4-7783-1605-3) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 283P 22cm |
商品内容
要旨 |
いつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。70年代にはユニセックスで華奢な体つきこそがファッショナブルであり、80年代のAV業界でさえも胸の大きなAV女優は人気を得ることができなかった。ようやく「巨乳」という言葉が誕生し、一般的に普及したのは1990年頃になってから。それまでは「ボイン」「デカパイ」「Dカップ」などと呼ばれていた。江戸時代から開国、敗戦、経済成長を経て現在、社会の「大きなおっぱい」の受け止められ方は、時代を反映して変わっていく。なぜ変わっていったのか。その理由と全貌をあきれるほどの調査で明らかにした革命的論考。 |
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目次 |
序章 原宿に日本初の巨乳専門ショップがあった |