
少子社会日本 もうひとつの格差のゆくえ
岩波新書 新赤版 1070
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2007年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-431070-9
(4-00-431070-9) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 232P 18cm |
商品内容
要旨 |
少子化のスピードが加速している。この三〇年で出生数は半減、未婚率は急上昇し、日本は人口減少時代に突入した。なぜここまで深刻化したのか。その決定的な理由を探るために、若者の不安定な職業状況、様々な格差の拡大、パラサイト・シングル現象の進行、恋愛・結婚観の変容などを分析。とるべき少子化対策は何かを考える。 |
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目次 |
序章 少子社会日本の幕開け |
おすすめコメント
少子化のスピードが加速している。この30年で出生数は半減、今世紀半ばには現在の約3分の1にまで落ち込むという予測も出された。なぜここまで深刻化したのか。その決定的な理由を探るために、若者の不安定な職業状況、「パラサイト・シングル」の誕生,恋愛・結婚観の変容などを分析。少子化論議に一石を投じる必読の書。