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性愛奥義 官能の『カーマ・スートラ』解読

講談社現代新書 1801

出版社名 講談社
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-06-149801-3
4-06-149801-0
税込価格 792円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

われわれはなんと貧困な性愛しか知らなかったか!誘惑の作法から爪と歯の使い方まで、いまこそ学ぶ、古代の知恵。

目次

第1章 出会い(愛の技術
トリヴァルガ ほか)
第2章 誘惑(誘惑はされるべし
ミシェル・フーコー ほか)
第3章 誰にも習うことのない愛の技術(分類
抱擁 ほか)
第4章 愛こそすべて(アルス・アマートリア
欲望と抑制のあいだで ほか)

おすすめコメント

われわれはなんと貧困な性愛しか知らなかったか!誘惑の作法から爪と歯の使い方まで、いまこそ学ぶ、古代の智恵。

出版社・メーカーコメント

古代最大の性典には何が書いてあるのか? 名ばかり有名な『カーマ・スートラ』。そこには驚くほど豊かな技巧と深遠な思想があった。古今の性愛指南書と比較しながら、人類史に残る金字塔を平易に読み解く

著者紹介

植島 啓司 (ウエシマ ケイジ)  
1947年、東京生まれ。東京大学卒。東京大学大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。シカゴ大学大学院に留学後、関西大学教授などを経て、人間総合科学大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)