しゃばけ
新潮文庫
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2004年4月 |
ISBNコード |
978-4-10-146121-2
(4-10-146121-X) |
税込価格 | 737円 |
頁数・縦 | 342P 16cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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東京堂書店 神田神保町店より
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おすすめ度
- 東京堂書店 神田神保町店 (東京都千代田区)
和菓子大好きで病弱で、妖と会話ができる――とユニークな主人公・一太郎が妖怪たちと事件を解決していく、ファンタジータッチの捕物帳。妖怪それぞれのキャラクターが立っており、鳴家と呼ばれる子鬼たちが膝に乗ってくる姿などは想像するだけで可愛らしいです。時代小説を読むきっかけにおすすめの一冊。
(2012年9月14日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。 |
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おすすめコメント
江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う……。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。