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大学の話をしましょうか 最高学府のデバイスとポテンシャル

中公新書ラクレ 195

出版社名 中央公論新社
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-12-150195-0
4-12-150195-0
税込価格 792円
頁数・縦 187P 18cm

商品内容

要旨

素直に見れば王様は裸です―Q&Aを重ねるうちに、大学というシステムが抱える問題点が浮き彫りに。二十数年の国立大教員経験をもとに人気作家が洒脱に語る、今までにない大学論。

目次

第1章 学生論―学生について話しましょう(最近の若者
ビリにならなければ良い社会
働かない選択 ほか)
第2章 大学論―大学って何でしょうね(僕にとっての「大学」
大学の先生は働き者です
助手でいたかった ほか)
第3章 研究者・教育者・作家―僕の話もするのですか?(いかにして作家になったか
作文は苦手でした
退職後の準備 ほか)

おすすめコメント

本質はいつも、シンプルなものです―。人気作家が語る「僕が見た大学の内側」。

著者紹介

森 博嗣 (モリ ヒロシ)  
1957年12月7日愛知県生まれ。工学博士。国立N大学工学部建築学科助教授として勤務するかたわら、1996年、『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞し、ミステリィ作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)