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熟年恋愛革命 恋こそ最高の健康法

文春新書 549

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-16-660549-1
4-16-660549-6
税込価格 792円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

性ホルモンは最後まで涸れず、恋に定年はない―誤解や偏見を恐れず、悠々と人生の花を愉しむ男女を活写。デジタル派あり。アナログ派あり。「生涯現役時代」の恋を成就させるヒント集。

目次

第1章 「団塊の世代」は「新老人」を追いかける
第2章 健康なればこそ―悠然たる人生の予定表
第3章 「熟年恋愛」成就のためのライフスタイル
第4章 デジタル化社会の熟年恋愛―節制は愛する人のために
第5章 不良ジジイと呼ばれても―六十九歳でナンパに目覚める
第6章 熟年離婚なんて考えられない

おすすめコメント

メールを駆使し、密会を重ねる不倫カップル。ナンパの口上を磨き、地方行脚の男性。80歳「現役」時代に、性と愛を謳歌する男女を活写。 ケータイは、劇的に熟年世代の恋愛事情をも変えたようです。携帯メールを活用し、密会を重ねる元教員と学校事務員のカップル。ふたりの驚愕の秘め事とは? かたや、古典派も健在です。若き日に出張した町まちを巡り、ナンパに励む元卸商も登場。多くの熟年女性がコロリと参る黄金のセリフとは? 方法は異なれど、共通の願いは、最後まで人間らしく生きたいなあ。「さらに、ひと花」のため、どんなライフスタイルが大切か、著者は情熱をこめて、成就への道を解説します。

著者紹介

小林 照幸 (コバヤシ テルユキ)  
1968年、長野生まれ。ノンフィクション作家。信州大学経済学部卒。明治薬科大学在学中の1992年、『毒蛇』で第1回開高健賞奨励賞、1999年、『朱鷺の遺言』で第30回大宅壮一ノンフィクション賞を同賞史上最年少で受賞(当時)。明治薬科大学非常勤講師(生薬学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)