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永遠なる神の都 神聖都市ローマ 下 長編超伝奇小説

ノン・ノベル 863 竜の黙示録

出版社名 祥伝社
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-396-20863-9
4-396-20863-4
税込価格 1,026円
頁数・縦 373P 18cm
シリーズ名 永遠なる神の都

商品内容

要旨

狙撃事件以降、教皇の行方は杳として知れない。ローマ市内には死者がよみがえるという不気味な噂が広まっていた。龍緋比古はヴァティカンの刺客の生き残り、スール・エウフェミアが持ち込んだ聖槍ロンギヌスの在り処を追っていた。そんななか修道士セバスティアーノは捕らわれていた教皇の救出に成功。だがその未明、ヴァティカンは教皇の逝去を報じた。ヴァティカンは完全に『敵』の支配下に落ちてしまったのか。刻々と迫る龍と邪神の最終決戦。はたして邪神の正体とは?大河吸血鬼伝説、堂々の完結。

著者紹介

篠田 真由美 (シノダ マユミ)  
1953年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。92年、本格ミステリ『琥珀の城の殺人』でデビュー。『未明の家』に始まる建築探偵桜井京介シリーズはすべてベストセラーに。キリストの血を継ぐ不死の吸血鬼・龍緋比古の活躍を描いた「龍の黙示録」シリーズは、著者の代表作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)