• 本

秘剣流亡 長編時代小説

祥伝社文庫 さ6−27 「秘剣」シリーズ 5

出版社名 祥伝社
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-396-33325-6
4-396-33325-0
税込価格 681円
頁数・縦 331P 16cm

商品内容

要旨

水戸光圀公の影警護から一転、再び流浪の身となった大安寺一松。「秘剣雪割り」を編み出した箱根弾正ヶ原に立ち寄り、亡き剣の師・愛甲喜平太の菩提を弔う。その山中にて、一松は北条家の末裔を名乗る若い女と邂逅した。導かれた先は驚くべき事に、秀吉によって滅ぼされた一族が再興を賭ける「隠れ里」であった。一松を罠に陥れようとする妖しき女の狙いとは。

著者紹介

佐伯 泰英 (サエキ ヤスヒデ)  
1942年、北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの作品を次々と発表する。99年に初の時代小説『密命 見参!寒月霞斬り』(祥伝社文庫)を発表後、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描いて人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)