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黄金の灰

創元推理文庫 Mや3−2

出版社名 東京創元社
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-488-46302-1
4-488-46302-9
税込価格 817円
頁数・縦 390P 15cm

商品内容

要旨

1873年、オスマン・トルコの辺境、ヒッサルリクの丘。シュリーマンは、伝説の都市トロイアがこの地に実在したことを証明する、莫大な黄金を発見した。しかし、それをきっかけに、シュリーマン夫妻の周囲で不可解な事件が続発する―。混沌と緊迫の世界で繰り広げられる推理合戦の果てに、シュリーマンがくみ取った驚愕の論理とは?鬼才のデビューを飾った傑作本格ミステリ。

おすすめコメント

1873年、オスマン・トルコの辺境、ヒッサルリクの丘。シュリーマンは、伝説の都市トロイアがこの地に実在したことを証明する、莫大な黄金を発見した。しかし、それをきっかけに、シュリーマン夫妻の周囲で不可解な事件が続発する――。混沌と緊迫の世界で繰り広げられる推理合戦の果てに、シュリーマンがくみ取った驚愕の論理とは? 鬼才のデビューを飾った傑作本格ミステリ! 

著者紹介

柳 広司 (ヤナギ コウジ)  
1967年生まれ。2001年、『黄金の灰』を刊行しデビュー。同年、『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)