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労働時間制度改革 ホワイトカラー・エグゼンプションはなぜ必要か

出版社名 中央経済社
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-502-13001-4
4-502-13001-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 226P 19cm

商品内容

要旨

「残業代ゼロ」という捉え方は正しいのだろうか。「儀式」化した三六協定に、なお存在意義はあるのか?割増賃金は本当に労働者の役に立っているのか?理想を求めた現行制度と現実とのゆがみを解消する新たな道を探る。

目次

第1章 労働時間は、なぜ規制されるべきなのか?
第2章 日本の労働時間規制は、どのようなものか?
第3章 日本の労働時間規制は、労働者の健康保護に役立ってきたのだろうか?
第4章 欧米の労働時間法制は、日本とどう違っているのだろうか?
第5章 日本の労働時間規制のどこに問題があるのか?
第6章 日本人にヴァカンスは似合わない?
第7章 労働時間制度改革論は、何を議論してきたのか?
第8章 新たな労働時間制度に向けての提言

出版社
商品紹介

複雑な労働時間法制の全体像と問題点、立法提言をわかりやすくコンパクトにまとめた。

著者紹介

大内 伸哉 (オオウチ シンヤ)  
1963年生まれ。1995年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)