• 本

暦の手仕事 季節を慈しむ保存食と暮らし方

出版社名 日本文芸社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-537-21365-2
4-537-21365-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

「旬の味は、このうえない宝物」。巡る季節を楽しむということは、感じること。目で見て、香って、触れて、味わうこと。逗子在住の人気料理家が伝える、四季を味わうレシピ81品と、心地よく暮らす知恵。

目次

春(苺
ほろ苦いもの ほか)
初夏(梅
びわ ほか)
盛夏(ハーブ
枝豆 ほか)
秋(秋の果物
栗 ほか)
冬(味噌作り
白菜 ほか)

おすすめコメント

海風薫る町に住む、人気料理家の中川たまさんに、季節を存分に味わうアイデアを教えてもらいました。旬を凝縮させた保存食、それを日々の食卓に活かす方法、心と身体を整えるちょっとしたコツなど、季節を楽しみ、心地よく過ごすヒントが詰まった1冊です。めぐりゆく時の中で、何に目を向け、触れ、味わうか。今を大切に感じて、その恵みを慈しむために手を動かすことは、幸せと寄り添って過ごすということかもしれません。約1年をかけて撮影した美しい写真も見どころのひとつです。

出版社・メーカーコメント

逗子在住の人気料理家が伝える、四季を慈しむ「食」と「暮らし」の手仕事をまとめた写真エッセイ。伝統を受け継ぎながら、今の暮らしに寄り添った保存食や、季節ごとの心身の整え方など、暮らしを豊かにするヒントが満載です。

著者紹介

中川 たま (ナカガワ タマ)  
料理家。神奈川県・逗子で、夫と高校生の娘と暮らす。自然食品店勤務後、ケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008年に独立。季節の野菜や果物を活かしたレシピや、洗練されたスタイリングを書籍や雑誌などで提案している。地元・逗子を拠点にイベントにも精力的に参加し、ジャムなどの保存食を提供する他、伝統を受け継ぎながら今の暮らしに寄り添い、季節のエッセンスを加えた手仕事に日々勤しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)