十二月八日・苦悩の年鑑 他十二篇
岩波文庫 31−090−11
| 出版社名 | 岩波書店 |
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| 出版年月 | 2025年3月 |
| ISBNコード |
978-4-00-360058-0
(4-00-360058-4) |
| 税込価格 | 1,001円 |
| 頁数・縦 | 326P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
「日本は無条件降伏をした。私はただ、恥ずかしかった」(「苦悩の年鑑」)―表題作ほか、「故郷」「散華」「竹青」「十五年間」など、第二次大戦敗戦前後の昭和17‐21(1942‐46)年に発表された14篇。未曽有の混乱期に、そして訪れた“新時代”に、忠実に生きようとした作家の姿が浮かび上がる。 |
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| 目次 |
十二月八日 |



出版社・メーカーコメント
「日本は無条件降伏をした。私はただ、恥ずかしかった」――表題作ほか、「故郷」「散華」「竹青」「十五年間」など、第二次大戦敗戦前後の昭和17(1942)-21年に発表された14篇。未曽有の混乱期に、そして訪れた〈新時代〉に、忠実に生きようとした作家の姿が浮かび上がる。(注=斎藤理生、解説=安藤宏)