自我の起原 愛とエゴイズムの動物社会学
岩波現代文庫 学術 205
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2008年11月 |
ISBNコード |
978-4-00-600205-3
(4-00-600205-X) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 224P 15cm |
商品内容
要旨 |
本書は、比較社会学の視座から現代社会を考察してきた著者が、生命史における「個体」発生とその主体化の画期的意義を明らかにする。遺伝子理論・動物行動学・動物社会学の成果に向き合いつつ、動物個体の行動の秘密を探り、「自我」成立の前提を鮮やかに解明する。「人間的自我」を究明する著者ならではの野心作。 |
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目次 |
CARAVANSERAI:自我という都市 |