• 本

きつねの橋

出版社名 偕成社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-03-540560-3
4-03-540560-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 213P 22cm
シリーズ名 きつねの橋

商品内容

文学賞情報

2020年 第67回 産経児童出版文化賞受賞

要旨

ときは平安時代、京の都。主人公・平貞道は一旗あげようと源頼光の郎党となる。ところが、妖怪の白きつね・葉月と知り合い、立場を超えて互いに助けあうようになる。貞道はすこし先輩で弓の名手である季武ととりわけ仲がよく、少年時代の藤原道長の護衛をしたり、盗賊・袴垂討伐に加わったり、葉月が守る不遇な斎院の姫を助けたり、といそがしい…平安時代、源頼光の郎党貞道が、妖怪きつねの葉月と京都を舞台に活躍する。小学校高学年から。

おすすめコメント

平安時代、源頼光の郎等である貞道(さだみち)が妖怪きつねの葉月(はつき)と不遇の姫を助けたり盗賊を捕まえたりと大活躍。

著者紹介

久保田 香里 (クボタ カオリ)  
岐阜県に生まれる。第3回ジュニア冒険小説大賞受賞作品である『青き竜の伝説』は岩崎書店より刊行。『氷石』で第38回児童文芸新人賞受賞
佐竹 美保 (サタケ ミホ)  
富山県生まれ。SF・ファンタジーの分野で多くの表紙、さし絵を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)