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天璋院篤姫 上 新装版

講談社文庫 み9−7

出版社名 講談社
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-06-275684-6
4-06-275684-6
税込価格 759円
頁数・縦 419P 15cm
シリーズ名 天璋院篤姫

商品内容

要旨

十八歳で藩主斉彬の養女となった篤姫は薩摩島津家分家に生まれた学問好きな姫であった。その才覚、器量を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を十三代将軍家定の正室として江戸城に送り込んだ。形ばかりの結婚に耐え、病弱な夫を支え将軍御台所として大奥三千人を見事に統べる篤姫には、養父斉彬の密命が…。2008年大河ドラマ原作。

出版社・メーカーコメント

二〇〇八年度NHK大河ドラマ原作!薩摩島津家の分家に生れながら、聡明さゆえに藩主斉彬の養女となり、斉彬の秘命を帯びて十三代将軍家定の正室となった篤姫は、不安に揺れる大奥を見事に統べる。

著者紹介

宮尾 登美子 (ミヤオ トミコ)  
1926年高知市生まれ。高知市高坂高等女学校卒業。1962年第5回女流新人賞を『連』で受賞。1973年『櫂』で第9回太宰治賞受賞。1979年『一絃の琴』により第80回直木賞受賞。主な作品に『寒椿』(第16回女流文学賞)『序の舞』(第17回吉川英治文学賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)