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アフリカの瞳

講談社文庫 は47−4

出版社名 講談社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-06-275791-1
4-06-275791-5
税込価格 880円
頁数・縦 569P 15cm

商品内容

要旨

十人に一人がHIVに感染している国南アフリカ。かつて白人極右組織による黒人抹殺の陰謀を打ち砕いた日本人医師・作田信はいま、新たな敵エイズと戦っていた。民主化後も貧しい人々は満足な治療も受けられず、欧米の製薬会社による新薬開発の人体実験場と化していたのだ。命の重さを問う感動の長編小説。

おすすめコメント

アパルトヘイト下の南アフリカで企てられた、天然痘ウイルスによる黒人抹殺計画を打ち砕いた日本人医師・作田信。十年後の今、彼は新たな敵エイズと戦っていた。

出版社・メーカーコメント

TV化された名作『アフリカの蹄』第2弾!アパルトヘイト下の南アフリカで企てられた、天然痘ウイルスによる黒人抹殺計画を打ち砕いた日本人医師・作田信。十年後の今、彼は新たな敵エイズと戦っていた。

著者紹介

帚木 蓬生 (ハハキギ ホウセイ)  
1947年、福岡県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、TBS入社。二年間のテレビ制作局勤務を経て九州大学医学部に進んだ、現職の精神科医。’93年『三たびの海峡』で吉川英治文学新人賞、’95年『閉鎖病棟』で山本周五郎賞、’97年『逃亡』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)