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魔術王事件 上

講談社文庫 に22−20

出版社名 講談社
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-06-275893-2
4-06-275893-8
税込価格 880円
頁数・縦 574P 15cm
シリーズ名 魔術王事件

商品内容

要旨

函館の実家に伝わる3つの家宝のうち“炎の眼”を持ち出した銀座のホステス・ナオミ(=宝生奈々子)を大胆なトリックで殺害した殺人鬼「魔術王」メフィストは、残る“白い牙”“黒の心”を狙って宝生家の縁者を襲う。奇術道具の回転ノコギリが芝原悦夫の婚約者を切り刻み、宝生貴美子は連れ去られる―。

おすすめコメント

うなる回転ノコギリ!残虐な魔術王の狙いは――函館の名家・宝生家の縁者を次々と血祭りに上げる神出鬼没の殺戮者・魔術王。宝生家に伝わる《炎の眼》《白い牙》《黒の心》という三つの宝石をめぐる秘密とは。

出版社・メーカーコメント

うなる回転ノコギリ!残虐な魔術王の狙いは函館の名家・宝生家の縁者を次々と血祭りに上げる神出鬼没の殺戮者・魔術王。宝生家に伝わる《炎の眼》《白い牙》《黒の心》という三つの宝石をめぐる秘密とは。

著者紹介

二階堂 黎人 (ニカイドウ レイト)  
1959年東京都生まれ。中央大学理工学部卒業。在学中は「手塚治虫ファンクラブ」会長を務める。’90年に第1回鮎川哲也賞で『吸血の家』(現在、講談社文庫)が佳作入選、’92年『地獄の奇術師』を書下ろし単行本として上梓し、推理界の注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)