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Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲

講談社文庫 と57−1

出版社名 講談社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-06-293489-3
4-06-293489-2
税込価格 734円
頁数・縦 343P 15cm

商品内容

要旨

Jポップは、しばしば「自分」や「愛」「人生」をテーマとし、その歌詞は、シンプルであるがゆえに我々の胸に響く。一方、複雑な事象の本質を突き止め、露わにして見せようとするのが哲学ならば、両者は、密かに同じ企みを担っているとは言えまいか。Jポップの名曲を題材に誘う、今旬の哲学入門!

目次

第1章 自分(「自分らしさ」とは何か?―Mr.Children「名もなき詩」
「自分ではないもの」から見える「自分」―ゲスの極み乙女。「私以外私じゃないの」
他者によって知られる「自分」―乃木坂46「君の名は希望」)
第2章 恋愛(私と他者の共同性―AI「Story」
失われた共同性―西野カナ「会いたくて会いたくて」
他者の他者性と向き合うこと―宇多田ヒカル「誰かの願いが叶うころ」)
第3章 時間(過去を記憶すること―BUMP OF CHICKEN「天体観測」
未来を待つこと―aiko「キラキラ」
この瞬間を生きること―東京事変「閃光少女」)
第4章 死(絶望による死との直面―RADWIMPS「おしゃかしゃま」
死が照らし出す大切なもの―浜崎あゆみ「Dearest」
他者の死を引き受けること―ONE OK ROCK「A new one for all,All for the new one」)
第5章 人生(日常生活の息苦しさと人生の不確かさ―嵐「Believe」
自分の人生を決断すること―SEKAI NO OWARI「RPG」
孤独に生きることへの祝福―いきものがかり「YELL」)

おすすめコメント

Jポップは、しばしば「自分」や「愛」「人生」をテーマとし、その歌詞は、シンプルであるがゆえに我々の胸に響く。一方、複雑な事象の本質を突き止め、露わにして見せようとするのが哲学ならば、両者は、密かに同じ企みを担っているとは言えまいか。Jポップの名曲を題材に誘う、今旬の哲学入門!<文庫書下ろし>

著者紹介

戸谷 洋志 (トヤ ヒロシ)  
1988年、東京生まれ。大阪大学大学院博士課程在籍。専門は哲学・倫理学。第11回「涙骨賞」奨励賞、第31回「暁烏敏賞」第一部門(哲学・思想)を受賞。ドイツの現代思想を中心に研究。対話型ワークショップ「西千葉哲学カフェ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)