沖縄、基地なき島への道標
集英社新書 ００４１
| 出版社名 | 集英社 |
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| 出版年月 | 2000年7月 |
| ISBNコード |
978-4-08-720041-6
（4-08-720041-8） |
| 税込価格 | 726円 |
| 頁数・縦 | ２２２Ｐ １８ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
日本でただ一ヵ所、激烈な地上戦が闘われた沖縄。それは住民をも巻き込んだ悲惨極まる戦闘だった。そして戦後半世紀以上を経てもアメリカ軍基地の存在に苦しみ続ける沖縄。冷戦が終結してもなお、基地は必要なのか。普天間基地返還に伴うキャンプ・シュワブ沖への海上ヘリポート基地案の浮上。それはサミットという「アメ」との引き換えの新基地の押し付けでしかない。新資料を駆使して、日米の政治状況やアメリカの世界戦略をも考察しながら、前沖縄県知事の著者が、基地存在の不当性を訴える。基地なき沖縄の明るい未来を視野に入れながら。 |
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| 目次 |
第１章 浮上する海上基地 |
出版社・メーカーコメント
米軍基地問題に翻弄され続ける沖縄。普天間基地の辺野古地区への移転問題は、苦悩する沖縄の象徴でもある。冷戦終結の今、それでも基地は必要か。「基地なき沖縄」の未来を大田前知事が熱く問う！