沖縄は未来をどう生きるか
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2016年8月 |
ISBNコード |
978-4-00-061144-2
(4-00-061144-5) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 283P 20cm |
商品内容
要旨 |
戦後七〇年、「復帰」四四年、米兵による少女暴行事件から二〇年。辺野古の海で新基地建設に抵抗する人びとに振るわれる日本国家の暴力は、歴史の深層に横たわる沖縄への構造的差別を炙り出した。しかし、いま沖縄の人びとはその差別を打ち返し、「沖縄人」としての声をあげ、自らの未来を開こうとしている。鉄血勤皇隊として沖縄戦を体験した元知事と、久米島に母方のルーツを持つ作家が、琉球処分から「復帰」、現代にいたる歴史をたどりつつ、沖縄の課題、そして未来への展望を語り合う。 |
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目次 |
第1部 「沖縄の歴史」を知ることの意味(変動の時代に問われるもの |
おすすめコメント
構造的差別に抗い、自己決定権の確立を求める沖縄の声。その歴史を遡り、未来を見据える対談。