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終わらざる夏 上

出版社名 集英社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-08-771346-6
4-08-771346-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 467P 20cm
シリーズ名 終わらざる夏

商品内容

文学賞情報

2010年 第64回 毎日出版文化賞受賞

要旨

第二次大戦末期。「届くはずのない」赤紙が、彼を北へと連れ去った―。北の孤島の「知られざる戦い」。あの戦いは何だったのか。着想から三十年、著者渾身の戦争文学。

出版社
商品紹介

第2次大戦末期、千島列島の占守島でソ連・日本間に実際に起きた「知られざる戦い」。多視点の語りにより、戦争という理不尽を重層的に描く。(下)も発売。

出版社・メーカーコメント

1945年8月15日──戦争が、始まった 第2次大戦末期、千島列島の占守島でソ連・日本間に実際に起きた「知られざる戦い」が題材の長編小説。日ソの兵士から一般市民まで、多視点の語りにより、戦争という理不尽を重層的に描きだす!

著者紹介

浅田 次郎 (アサダ ジロウ)  
1951年、東京都出身。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、それぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)