虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか
小学館101新書 014
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2008年12月 |
ISBNコード |
978-4-09-825014-1
(4-09-825014-4) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
解剖学者として、広い見識を持つ知識人として『バカの壁』をはじめとする数々のベストセラーを送り出している養老孟司。生物学者として、構造主義生物学論にとどまらない環境問題や人間の生き方についての著作でも知られる池田清彦。フランス文学者として、ヨーロッパや日本の文化、そして都市環境への高い関心を持ち、『ファーブル昆虫記』の翻訳も手がけた奥本大三郎。その3人が「虫好き」というたったひとつの共通項をもとに、子どもたちの正しい育て方と、人として生きるべき方向について語り合った。 |
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目次 |
第1章 虫も殺さぬ子が人を殺す―虫の世界から見た教育論(昆虫少年は絶滅危惧種 |
おすすめコメント
過激派元昆虫少年3人の、井戸端子育て論議。解剖学者として、広い見識を持つ知識人として『バカの壁』をはじめとする数々のベストセラーを送り出している養老孟司。生物学者として、構造主義生物学論にとどまらない環境問題や人間の生き方についての著作でも知られる池田清彦。フランス文学者として、ヨーロッパや日本の文化、そして都市環境への高い関心を持ち、『ファーブル昆虫記』の翻訳も手がけた奥本大三郎。その3人が「虫好き」というたったひとつの共通項をもとに、子どもたちの正しい育て方と、人として生きるべき方向について語り合った。