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• 福文堂書店本店 （愛知県名古屋市中区）

この本は芥川龍之介の短編がいっぱい入っておりまして、作風も柔らかなものが多いのです。
子どもに読ませるお話が多いのが特徴。
ファンタジーや、ホラー、冒険物語だったり皮肉が効いてたり、胸がツンとするようなノスタルジーだったり、教訓だったり、
基本的な文体は穏やかでやさしいのに、いろんなジャンルの物語があって、
すごく感情を動かされます。
子どもも大人もそれぞれの視点で楽しめる本です。

（2017年3月7日）