吃音 伝えられないもどかしさ
新潮文庫 こ−71−1
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-102761-6
(4-10-102761-7) |
税込価格 | 605円 |
頁数・縦 | 269P 16cm |
商品内容
要旨 |
店で注文ができない。電話に出るのが怖い。どもって奇異な視線を向けられたらという不安感から逃れられない…話したい言葉がはっきりあるのに、その通りに声が出ない「吃音」。理解されにくいことが当事者を孤独にし、時に自殺に追い込むほど苦しめる。自らも悩んだ著者が、当事者をはじめ家族や専門家など、多数の関係者に取材を続け、問題に正面から向き合った魂のノンフィクション。 |
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目次 |
プロローグ 一八年前 |
出版社・メーカーコメント
店で注文ができない。電話に出るのが怖い。喋ろうとしてどもってしまい、変な人だと思われたくない……話したい言葉がはっきりあるのに、その通りに声が出てこない「吃音」。目に見えず理解されにくいことが当事者を孤独にし、時に自殺に追い込むほど苦しめる。自らも悩んだ著者が、当事者をはじめ家族や同僚、研究者、支援団体に取材を続け、問題に正面から向き合った魂のノンフィクション。