
指の値段
新潮文庫 わ−1−34 あとの祭り
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2008年1月 |
ISBNコード |
978-4-10-117634-5
(4-10-117634-5) |
税込価格 | 482円 |
頁数・縦 | 277P 16cm |
商品内容
要旨 |
「まさに鈍さは才能、いまもっとも求められているのは、鈍感力である」と説く著者による、意表を衝き正鵠を射るエッセイ集。川端康成の『雪国』で、主人公の男が「こいつが一番よく君を覚えていたよ」と芸者に示すのは、人差し指より中指の方がいいのでは?世に言う「男らしい」のは、むしろ女性ではないか?究極の純愛とは、不倫関係の中だけにある。 |
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目次 |
いま、お二人は |