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ハーバード式脱暗記型思考術

新潮文庫 い−122−1

出版社名 新潮社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-10-126751-7
4-10-126751-0
税込価格 539円
頁数・縦 235P 16cm

商品内容

要旨

高校中退、16歳で単身渡米、ハーバードでMBAを取得し、米国グーグル本社に勤務ののち起業。英語が苦手な普通の女子高生が世界的エリートになり得た理由は、ボーディングスクール(全寮制私立高校)、リベラルアーツ・カレッジや白熱教室で叩き込まれた“徹底的に思考する力”にあった―。本物の成功を目指す人々に贈る、最高峰の思考術。

目次

1 そもそも勉強するってどういうこと?―答えを教えてくれないアメリカの教師
2 考える、考える、答えは出なくとも考え尽くす―アメリカの学校で徹底される「思考力」の訓練
3 認められるのは議論に勝ってから―知識でなく言葉で勝つ「議論力」を身につける
4 マネジメント能力を10代から問う教育―勉強と大学受験を通して「自分を管理する術」を学ぶ
5 成果主義はすでに始まっている―遊ぶ暇があれば、学生時代から人生経験を増やそう
6 アメリカでは就職後も「勉強」が続く―全米一「働きたい会社」グーグルで働くということ
7 日本の学校で教えてくれない、本当に大切なこと―なぜ世界中の若者がアメリカに勉強しに来るのか

おすすめコメント

高校中退。16歳で単身渡米、ハーバードでMBAを取得し、米国グーグル本社に勤務ののち起業。英語が苦手な普通の女子高生が世界的エリートになり得た理由は、ボーディングスクール(全寮制私立高校)、リベラルアーツ・カレッジや白熱教室で叩き込まれた“徹底的に思考する力”にあった。本物の成功を目指す人々に贈る、最高峰の思考術。『私が「白熱教室」で学んだこと』改題。

著者紹介

石角 友愛 (イシズミ トモエ)  
お茶の水女子大学附属高校を中退し、16歳で単身渡米。ボーディングスクール卒業を経て、オクシデンタル・カレッジに進学。帰国して起業家を支援するインキュベーションビジネスを立ち上げ、3年間運営する。2008(平成20)年、再び渡米してハーバード・ビジネススクール入学。’10年に長女出産と同時にMBA取得。グーグル本社でシニアストラテジストとして働き、’12年12月退職。アメリカのジョブマーケットが抱える問題を解決するサイトを運営するJob Arrive社を創業し、現在同社代表。シリコンバレー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)