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W杯(ワールドカップ)に群がる男たち 巨大サッカービジネスの闇

新潮文庫 た−88−1

出版社名 新潮社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-10-129981-5
4-10-129981-1
税込価格 524円
頁数・縦 319P 16cm

商品内容

要旨

2002年、日韓共同でアジア初のサッカーW杯が開催された。世界中から数多の人たちが押しかけ、大成功を収めた祭典の裏には、招致に賭ける男たちの熾烈な争いがあった―。協会内の権力闘争、放映権ビジネス、スポンサー契約。FIFA、UEFA、電通、コカ・コーラ、アディダスなど、各国企業が繰り広げたマネー戦争の真相を描く、傑作ノンフィクション。

目次

プロローグ
第1章 W杯ビジネスの夜明け
第2章 電通の参戦とアディダスの盛衰
第3章 日韓W杯招致合戦の舞台裏
第4章 反アベランジェ勢力の台頭
第5章 共催決定に潜む真実
第6章 膨張するサッカービジネス
エピローグ

著者紹介

田崎 健太 (タザキ ケンタ)  
1968(昭和43)年京都市生れ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、出版社に勤務。週刊誌編集者を経て、フリーに。サッカー、ハンドボールなど、スポーツを中心に人物ノンフィクションを手掛け、雑誌、テレビ、ラジオで幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)