• 本

徒然草REMIX

新潮文庫 さ−23−11

出版社名 新潮社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-10-135121-6
4-10-135121-X
税込価格 539円
頁数・縦 252P 16cm

商品内容

要旨

日本人なら誰もが一度は教科書で学んだ古典的名作『徒然草』は、兼好法師の毒舌と自意識にまみれたエッセイだった!?―同業者の視点で、酒井順子が大胆解釈。平成の世にも通じる本音の数々に思わず笑って頷ける、清少納言との「仮想対談」も収録。

目次

「あらまほし」

「愚か」
友達
「わびし」
老い
「あはれ」
いにしえ
「くちをし」
子供
「心にくし」

「あいなし」
自慢
「はかなし」
身の程
「をかし」
仏教
「つれづれ」
徒然旅(京都編
神奈川編)

著者紹介

酒井 順子 (サカイ ジュンコ)  
1966(昭和41)年東京生れ。立教大学社会学部観光学科卒。エッセイスト。高校在学中に泉麻人氏に見込まれ、雑誌に連載を持つ。大学、3年間の会社員時代も、複数の連載をこなし、円満退職後、ついに本職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)