処女の道程
新潮文庫 さ−23−14
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2023年9月 |
ISBNコード |
978-4-10-135124-7
(4-10-135124-4) |
税込価格 | 693円 |
頁数・縦 | 275P 16cm |
商品内容
要旨 |
女は結婚するまで処女でいるべきか―なんて議論は過去のもの。だが処女の価値には、その時代の女性の地位やモラルの変遷が現れていた。性に開放的だった古代〜平安、儒教の貞操観念が浸透した封建社会。純潔が尊ばれた大正から、出産を国に推奨された戦時下。未経験が恥だった80年代を経て、性交渉しない自由を得た令和へ。古今の文献から日本の性意識をあぶり出す画期的な性のクロニクル。 |
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目次 |
性の解放、行き着く果ては |
出版社・メーカーコメント
女は結婚するまで処女でいるべきかーーなんて議論は過去のもの。だが処女の価値には、その時代の女性の地位やモラルの変遷が現れていた。性に開放的だった古代〜平安、儒教の貞操観念が浸透した封建社会。純潔が尊ばれた大正から、出産を国に推奨された戦時下。未経験が恥だった80年代を経て、性交渉しない自由を得た令和へ。古今の文献から日本の性意識をあぶり出す画期的な性のクロニクル。