日本復興計画
| 出版社名 | 文藝春秋 |
|---|---|
| 出版年月 | 2011年4月 |
| ISBNコード |
978-4-16-374220-5
(4-16-374220-4) |
| 税込価格 | 1,257円 |
| 頁数・縦 | 126P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
今ほど日本人にとって、全体の冷静な事実認識と、そのうえにたった短期・長期双方の見通しが望まれているときはないだろう。2011年3月11日、日本を襲ったマグニチュード9.0の地震とそれに続いた大津波、それによる居住区の破壊、工場群の被災、インフラの破断、そして福島第一原発のチェルノブイリ原発事故に並ぶレベル7の災害。この本は、これらの危機・破壊がなぜ起こったかという事実認識と、そのうえにたった短期・長期の復興の道筋を考えてみようというものである。 |
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| 目次 |
第1章 これで原子力の時代は終わった |



おすすめコメント
東日本大震災からわずか2日後の解説映像が大評判になり、YouTubeでの再生は50万回を超えました。それもそのはず、大前氏はMITで原子力工学の博士号を取得、日立製作所で原子力プラントを設計していたのです。さらに国家コンサルタントとしての視点から、復興の財源、エネルギー問題、外交政策などについて緊急提言します。なお、売上げの12%が震災復興のために使われます。まずは私たちから「新しい、もっと強い日本」への第一歩を。