
二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか? 人口減少社会の成長戦略
文春文庫 い17−14
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2007年8月 |
ISBNコード |
978-4-16-743114-3
(4-16-743114-9) |
税込価格 | 545円 |
頁数・縦 | 205P 16cm |
商品内容
要旨 |
二宮金次郎は誤解されている。勤勉、倹約の人ではなく、低成長・人口減に苦しむ江戸の経済を改革する新たな金融モデルを作り上げた卓越したコンサルタントであった。薪は優れた換金商品であり、「分度」という概念は、余剰資金をファンドとして運用し、活用するものであった。今こそその手法を活用せよ。 |
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目次 |
序章 皇室は鏡のように |
おすすめコメント
低成長下でも豊かになる方法とは? 少子化、高齢化で危機に立つ日本の経済・社会システムをいかに建て直すべきか、大胆に提言する。二宮金次郎は誤解されている。勤勉、倹約の人ではなく、低成長・人口減に苦しむ江戸の経済を改革する新たな金融モデルを作り上げた卓越したコンサルタントであった。薪は優れた換金商品であり、「分度」という概念は、余剰資金をファンドとして運用し、活用するものであった。今こそその手法を活用せよ。