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首を斬られにきたの御番所

文春文庫 さ28−13 縮尻鏡三郎

出版社名 文藝春秋
出版年月 2007年6月
ISBNコード 978-4-16-762713-3
4-16-762713-2
税込価格 576円
頁数・縦 327P 16cm

商品内容

要旨

評定所留役としてエリート街道を驀進していた拝郷鏡三郎は、幕閣内での政争に巻き込まれて失職。いわゆる縮尻後家人となってしまう。上役の勘定奉行の世話で、現在は捕縛した者を取り調べる「大番屋」の元締だ。出世の道から外れたものの、江戸に暮らす人々のよろず相談事が持ち込まれ、大忙し。好評シリーズ第二弾。

おすすめコメント

評定所留役としてエリート街道を驀進(ばくしん)していた拝郷(はいごう)鏡三郎は、幕閣内での政争に巻き込まれて失職。いわゆる縮尻御家人となってしまう。上役の勘定奉行の世話で、現在は捕縛した者を取り調べる「大番屋」の元締だ。出世の道から外れたものの、江戸に暮らす人々のよろず相談事が持ち込まれ、大忙し。好評シリーズ第二弾。

著者紹介

佐藤 雅美 (サトウ マサヨシ)  
昭和16(1941)年、兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。会社勤務を経て、43年よりフリーに。60年、処女作「大君の通貨」で、第4回新田次郎文学賞受賞。平成6年、「恵比寿屋喜兵衛手控え」で、第110回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)